続しつつ、近代化の成果を有効に活用していくことが望ましい。
(5)近代化船の今後と日本人船員の確保・育成
近代化システムを継続していくなかで、一部要員の不足等に対応し、配乗構成の見直しも検討する必要があろう。
W/Oを含め若手船員の確保・育成については、様々な形態が考えられるが、将来を見据えて、十分な配慮が必要である。
近代化を推進するなかで培ってきた我が国の高度な運航技術は、今後とも維持・向上を図っていかなければならない。
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